地域救急医療のニーズに応える
救急医療体制と二次医療
心臓（循環器系）疾患の専門スタッフによる24時間救急医療体制を整え、救急病院に指定されています。その後の手術・入院といった二次医療体制を併せもつ医療機関として、地域のニーズに基づいた病院づくりを進めています。
人工透析センターと腎臓内科の充実
循環器科だけでなく、45床の血液透析センターを擁する腎臓内科病院としても広く認知されています。
「医学的に正しい医療」〜 久留米大学病院との密接なパイプ 〜
心臓・腎臓疾患に高い実績と評価をもつ久留米大学病院と人材・技術の深い交流を持つことで、地域の身近な専門病院でありながら、最新の正しい医療を両立しています。メスを用いない先端治療法である「
緊急冠動脈インターベンション」「
人工ペースメーカー治療」45床の「
人工透析センター」など、心臓（循環器系）及び腎臓治療の専門的な追究は、久留米大学病院や大牟田市立総合病院など、地域の医療機関からも信頼を寄せられています。
予防からリハビリまで
徹底したインフォームド・コンセント
健康診断や人間ドックでの生活習慣病などの「予防」は最大の治療とも言えます。管理栄養士による栄養相談室や、病棟・外来それぞれに医療相談室を設置。患者さんとよく話し合い、同意を得ながら治療を進めるインフォームドコンセントも徹底しています。また、病後の日常復帰を支える心大血管疾患リハビリテーションを含めた医学的リハビリテーションまでの一貫医療に力を尽くしています。
地域社会全体の"クオリティ・オブ・ライフ"向上に貢献する
「心あたたまる医療」〜 現代医学にこそ「感じる力」を 〜
院内では「ホスピタリティ」をテーマに、スタッフは患者さんの息づかいに心を配り、患者さんと生活する感覚で、明るく温かな病院を目指しています。大切なのは、センシティヴィティを磨き「感じる」こと。そうすることで、病院の体温は、どんどん人の体温に近づいていき、効果的な治療にもつながるものです。
スタッフにも高い"クオリティ・オブ・ライフ"を
「すべてのスタッフに、医療職としてのプライドが貫かれていること」。それぞれが職場でも余暇でも、より高い自己成長・自己実現・高い"クオリティ・オブ・ライフ"をめざすことは、患者さんだけでなく、スタッフ全員にも共通のテーマです。そのために、学会や各種研修会への参加、さらには海外旅行やクラブ活動など様々な機会を提供し、
子育て支援・
職場復帰支援にも積極的に取り組んでいます。
社会貢献活動
医療以外の面で地域社会の健全な発展に寄与することも、病院の重要な役割と考え、社会貢献推進部門を設置し、地域の方々の支援と相互理解にもとづく病院運営を目指しています。
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