杉病院【杉循環器科内科病院】

いずれの科も、専門医が診察し質の高い医療を提供出来る診療体制を整えています。
救急部門は検査施設もふくめ24時間体制で対応しています。
さらに、外科的な対処が必要な場合は、久留米大学病院などとの密接な連絡、協力のもとに、あらゆる事態に対応できるように準備しています。

診察科目	対象となる病気や症状
循環器内科	虚血性疾患（狭心症、心筋梗塞）、心臓弁膜症、不整脈、心筋症、心不全、先天性心臓病などのほか、虚血性心臓病を引き起こす高血圧、高脂血症など生活習慣病も対象になります。心臓や血管の造影検査やカテーテルによる治療、人工ペースメーカー植え込み手術も行います。
腎臓内科	腎臓外来および腎センターでの透析治療の二本柱で行っています。腎臓病（慢性糸球体腎炎、急性糸球体腎炎、慢性腎不全、急性腎不全など）および他の病気に合併した腎病変（糖尿病、膠原病その他）、水分・電解質異常の診断、治療を行っております。
消化器内科	消化器全般にわたり診療治療を行っています。食道・胃・腸に対する上・下内視鏡（胃カメラなど）による診断と治療や腹部超音波装置を用いた肝臓・胆嚢・膵臓など腹部内臓疾患の診断と治療を行っています。ウィルス性肝炎に対するインターフェロンなどを用いた抗ウィルス療法も行います。
内分泌・代謝内科	糖尿病、甲状腺疾患、高脂血症、高尿酸血症（痛風）などを診療の対象としています。合併症については、腎臓内科、循環器内科と協力し検査治療を行っています。糖尿病に対しては栄養課と協力して食事指導、糖尿病教室、糖尿病教育入院なども行っています。