保健所の立ち入り調査が終わりました
保健所の立ち入り調査が終わりました
1月19日は今年の冬になって珍しく雪が舞う朝となりましたが、大牟田は地形に恵まれて入るのか、交通は心配なく、昼は日がさす天気になりました。
定例の立ち入りは、13時30分からの調査でしたが、どうやら順調に進み15時半には終了し、評価をいただきました。「築30年近い病院にしては、掃除が届いてきれいであること(救急棟の床なども)、調理場の鍋に至るまで磨きがかかっていて、チエック体制もよく、とってつけたものでなく、職場風土が表れている」との好評を得ました。そして、「安全管理・感染管理等の全体研修の参加率も90%を超えていて、これを継続してください」とのことでした。研修は、実をいうと受講率100%なのです。年に2回あるそれぞれの研修は、学生や夜勤者が受けられないことが多いので、前期は夏休みの午後に、後期は春休みの午後に、それぞれ30分で計1時間で終わらせています。教育担当者は大変でしょうが、義務づけられている研修ですので、毎年年間計画にはいっています、 当院では、5Sの運動を広めています。廊下に物を置かないことはもちろん、整理・整頓・清掃・清潔・習慣ですが、どこの施設も取り組んでいることです。ICTのラウンドの指摘も環境の整備に一役買っています。自分の家は散らかっていても、みんなが共有する所は公共の場ですから、誰でもわかりやすく気持ちよく整理されているべきです。そうゆう業務感覚は、スタッフに浸透していて、特に清掃さんや看護助手さんは良く動いてくれます。患者さんの移動のときは、さっと寄ってきて、ベッドのあった床・壁・備品などすぐ拭いてくれますし、私の思いが通じていると自負しているところです。では、また。
看護部長
静子のつぶやき
2016年1月22日