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医療機器管理体制について

医療機器管理体制について

近年の医療環境において医療機器が使用される頻度は高く、治療を行うために必要不可欠です。また、医療技術の発展と共に医療機器は進化しており、それに伴うトラブルも多くなってきています。この様な背景の中、院内において、医療機器を管理することが義務付けられています。『医療機器管理』とは、医療機器を有効に使用できるよう、また安全性を確保することです。ここでいう医療機器は、医療現場における治療を行う、また診断を補助する医療器具のことを指します。
平成19年4月より施行された改正医療法において、
①医療機器の安全使用のための責任者の配置(医療機器管理責任者)
②従事者に対する医療機器の安全使用のための研修の実施
③医療機器の保守点検に関する計画の策定及び保守点検
④医療機器の安全使用のために必要となる情報の収集
を行うことが義務付けられ、医療機器の安全管理のための対策が具体的に強化されました。また、それらを踏まえ臨床工学技士が医療機器の安全対策に係わる評価として『医療機器管理料1』が算定されました。この様な背景の中、当院では 機器メンテナンスの充実と修理履歴の把握、新規購入から廃棄までの管理 、修理・点検による経費削減 を目的とし、平成17年より機器管理プログラムを導入し、院内の医療機器管理を行っています。機器管理システム導入し、コンピューターを使用した管理を行っています。機器管理プログラム(ファイルメーカーPro)を活用し、機器購入から廃棄に至るまでの管理を行っています。機器納入の際に新規購入登録書を使用し、機器の検品、撮影後、機器Noと部署Noを付け、シール(部署別に色分け)を発行しています。 また、この登録書を基に、各機器の情報を機器プログラムに登録し、映像入りの機器カルテを発行します。廃棄処分の際も同様に廃棄処分届けを使用しています。 機器カルテには機器の各情報(購入日、登録日、機種名、メーカー名、ディラー名、製造番号、付属機器等)と映像を印刷しています。 このカルテには、修理・点検の履歴をファイルし、カルテを見れば各機器すべての情報がわかるようになっています。 修理・点検については、修理点検依頼書を使用し、機器の状態、症状、故障原因、作業内容等を記載し、機器カルテに保存しています。 また、修理・点検内容や修理費内訳などを機器プログラムに入力することで統計算出を行うことができるようにしています。 保守点検については年間計画を立て、それに基づいて点検や定期的な部品交換を実施しています。定期点検に関しては、定期点検表を作成し、それを基に定期的な点検を行っています。

医療機器管理室
大塚 紹

2009年6月23日
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