避難訓練に参加して
5月20日(金)の15時から、夜間に火災が起きた場合を想定した避難訓練が消防設備業者の方のご協力のもと行われました。
避難訓練の内容としては消火器と避難はしごの説明・実施訓練、非常ベルが鳴った際の火元の確認・通報、防火扉・防火シャッター等の説明です。
その中でも印象に残っていることは、消火器の説明についてです。使用方法が曖昧であったため、消火の際は火の根元を掃くようにして消火をすることが重要だと知ることができとても勉強になりました。
また、実際に避難はしごを下りてみて、下り口は狭くはしごは非常にゆれるので、火災があった際には安全を確認しながら使用しなければいけないと感じました。
今回入職して初めての避難訓練でしたが、迅速かつ適切な行動に移れるよう常日頃から意識し、訓練に積極的に参加していきたいと思います。
放射線室 松嶋 孝樹
2016年5月26日