シーエムエスは3つの病院になりました
シーエムエスは3つの病院になりました
新年度を迎え、新人職員研修も過ぎ、指導ナースであるプリセプターも新人のプリセプティーも3か月を過ぎて、やっと一息、もう7月です。ゲリラ豪雨も一休み、蒸し暑く厳しい夏になりました。
7月1日より三宅病院が「医療法人シーエムエス 日の出町すぎ病院」と改名され、杉循環器科内科病院のグループとなりました。これで「医療法人シーエムエス 柳川すぎ病院」と合わせて、医療法人も202床の病院となります。その職員数も270名ほどでしょうか、7月5日に催された歓迎会は、大変にぎやかで、楽しいひと時でした。
急性期で救急が多く、夜間もCAGやPCIが行われる杉循環器科内科病院。ちょっと落ち着いた、リハビリに力を入れている、看護体制15:1の柳川すぎ病院。医療療養病床である日の出町すぎ病院。とそれぞれ特色がありますが、お互いの病院の特性を知って、協力し合いながら、稼働できればと思います。 病院が増えれば職員も多く必要です。そして質の高い職員を目指して、効率よく稼働しないと、現在の医療環境の中で生き残っていくことは厳しくなります。3病院を一つにまとめた新病院を作り上げるためにも、個々の職員が帰属意識をもって、それぞれの職種が医療職として、地域で暮らされる患者さん一人ひとりのために、多職種の連携を取って、精一杯、医療から介護へと支援をして、有明地域に貢献していきたいものです。
看護部長
静子のつぶやき
2016年7月21日