一万人総踊りに参加して
大牟田の夏の伝統的行事である「おおむた大蛇山まつり」に7/23,24日に初めて参加することになりました。他地域出身である為どのような祭りなのかも想像できずに楽しみにして日々過ごしておりました。
7/23日には、オープニングパレード、ちびっこ総踊り、一万人の総踊り、祇園六山巡行、競演・御止が催され、翌24日には炭坑節競演会、ちびっこ大蛇・ちびっこみこし、大蛇山大集合パレードが催され、各地区からの大蛇山が「よいさー、よいやさー」の威勢の良いかけ声とともに、火を吹き縦横無尽に歩いておりました。
7/13.21日に「すぎの木」での踊りの練習に参加し、都々井流師範都々井千葏帆先生の熱いご指導を受け、皆真剣に取り組む中にも多くの笑顔が見られ祭りの楽しさが伝わっていました。 本番での「一万人の総踊り」では、「炭坑節」「大蛇山ばやし」の曲に合わせ長蛇の列をなし、まるで大蛇が歩むように踊りが繰り広げられていました。
特に、今年は、7月より「杉循環器科内科病院のグループ」となった、日の出町すぎ病院や柳川すぎ病院の院長はじめスタッフの方々と共に総勢90名、木犀会より50名が参加し、杉理事長夫妻も応援に駆け付けられ、一致団結し皆で楽しく踊ることができました。
地域の方々との交流も深まり、初めて参加した熱い大牟田のお祭りは思い出深い1日となりました。
リハビリテーション室 言語聴覚士 清水健一
2016年8月6日