8ヶ月のご無沙汰です
シーエムエスが3つの病院を経営するようになって、ご挨拶をしてから、あれやこれやと忙しい日々でした。日の出町すぎ病院の改装、中身の充実を図るなど、業務は山のようにありましたが、スタッフの協力と連携で、どうにか形ができてきました。
特に、大牟田市近辺の循環器疾患を一手に引き受けるようになってからの外来とカテ入院の増加によって、かなり振り回された感は否めません。今年の冬の入院患者のベッド回転は、大変な労力でした。
そして冬場のインフルエンザの感染です。今までに無い入院患者さんへの広がり、職員も感染、どこが感染源か疑っているうちにまた一人と、結局、1ヶ月に11人の感染者が出ました。感染に罹患した患者の隔離、同室者の予防投与、職員への呼びかけ、注意喚起に追われた日々で、収束を決定した日は、また出現しないか不安を感じながらも、「万歳!」と叫びたいほど、安堵しました。感染管理委員会のメンバーもウエブに情報を流し続けてくれたり、面会者の制限のポスターを作ったりと,活躍してくれましたが、さぞ、気をもんだことでしょう。来年に向けて、しっかり対策を考える機会になりました。
看護部長
静子のつぶやき
2017年3月24日