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透析室避難訓練

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 平成22年11月2日(火)午後16時45分より 入院透析患者3名(護送3名)、外来透析患者2名、参加希望者3名、ダミー患者(看護師2名)の計10名の患者の避難を目的とし、「入院透析患者3名の漏電」による出火、停電を想定した避難訓練を実施しました。
  火災発生時の非常ベルが鳴り、病棟応援のもと初期消火に当たり、火災発生の知らせを受け火災発生時連絡網に添って、直ちに連絡し、停電サインと共に腎センターの電気を消し、透析機器はバッテリー運転に切り替えて、先生の指示の下、懐中電灯の明かりにて離脱操作を開始、声掛けをしながら、担当スタッフがいっせいに緊急離脱を試みている傍ら、それぞれにスタッフ役割分担し避難誘導開始しました。
   透析室 → 職員階段 → 職員通用出口 → 送迎バス車の中へ避難。
  1.独歩患者は看護師の誘導で足元に注意し、声かけしながら誘導。
  2.担送患者はスタッフが背負う患者と、護送患者はベットパットを利用して3人で抱え、階段は細心の注意し送迎バス車へ移乗。
  3.ダミー患者は、避難口のドアを開けて避難具を利用し脱出。
  4.避難場所に全員集ったところで患者さんの数・スタッフの数・それぞれの安全
   を確認し、副院長に報告、次回の透析は後で連絡することを通達。
   
以上のように避難訓練のマニュアルに添って行いました。寒い中、透析患者さんのご協力とスタッフ、他部門の方々の協力で、無事終了することが出来ました。予測できない火災・地震・停電などの災害時に患者さんの安全確保がスムーズに出来るように、そしてスタッフの災害に対する知識を高める為にも、今後も訓練を継続し、マニュアルの見直しをしながら、患者さんへの理解も深めたいと思います。

透析室
二宮 裕恵

2010年11月2日
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