看護師としてリレーマラソンに参加しました
大牟田市諏訪公園内でFMたんと主催のリレーマラソンが2022年10月23日(日)開催され、私は救護室の看護師として参加しました。リレーマラソンは数名からなる1組のチーム内で襷を繋ぎ、決められた距離を走ります。今回は10kmの部と42.195km(フルマラソン)の部がありました。秋晴れの下、ちびっこから幅広い年齢の方まで950名が参加し気持ちの良い汗を流していました。日中は真夏日と言われる程の暑さで、半袖でも汗ばむ程の陽気でした。救護室来られる方のほとんどが「久しぶりに運動しました。」と話されており、久しぶりの運動に筋肉や関節がびっくりしているようでした。しかし、大きな怪我や事故に繋がるトラブルはなく無事にイベントは終了しました。
実は私、過去にフルマラソンに挑戦した事があります。経験した事の無い距離を地道に走り続けた事、辛く苦しかった事、ゴールの瞬間言葉では言い表せない感情が込み上げてきた事、仲間が居たから頑張れた事…走っているランナーを見ながら、42.195kmを走り切った時の事をふと思い出していました。ランナー以外でマラソンイベントに参加するのは今回が初めてで、裏では多くのスタッフやボランティアの方々が動き回っていました。多くの方の支えてがあってこそ今回のイベントも成り立っているのだと、走るだけの時とは違う視点でイベントに参加することが出来ました。コロナ下で、慌ただしい毎日ではありますが、勤務交代時には気持ちの良い襷を渡したいものですね。
透析室 看護師 山西千紘
2022年11月19日