さすまた講義を受けて
8月19日大牟田警察署生活安全課の警部補を講師に招き、さすまたの講習を受けました。さすまたと聞くと、人を抑え込み、動きを制限させる道具とイメージしていました。
しかし実際には、さすまたで抑え込んでも、簡単に振り払われてしまうため、さすまたは相手との距離をとり、警察がくるまでの時間稼ぎの道具という認識で対応に臨まなければならないということにイメージを覆されました。
また、相手に近づくときには、相手が凶器を持参していることも想定し、腕の長さ分ほどの距離を保つこと、距離を保つためには近くにあるものは何でもいいので利用し、素手での対応は絶対にしないことが大切だとわかりました。
他にも様々な状況に応じた対応を教えていただき、今回の講習を通して防犯意識が高まるいい経験となりました。
事務部 草野 里紗
2024年8月31日