新入職員の声
今年の2月からの事務部の木下です。
入職する前は、久留米の専門学校に2年間通っていました。以前から医療界で活躍したいという思いが強く、その為に医療事務に関する資格を数多く取得しました。
その甲斐もあり、杉病院に入職することができ、とても嬉しく思います。入職した当初は、診療科が豊富で、入院施設も充実している、更に救急指定であるという、患者さんにとってとても素晴らしい環境で働くことが出来るという喜びの反面、本当に自分に務まるのかとても不安でした。そんな中、仕事が始まりやはり最初のうちは覚えることが多く、とても大変でした。失敗ばかりの時期もあり、つらい出来事を経験する時もありました。
しかし、先輩方の厳しくも温かい指導のおかげで今では専門の仕事を任せていただくまでに成長しました。そして何より、患者さんの笑顔が支えです。患者さんはそれぞれに悩みや不安を抱えていらっしゃると思いますが、受付であいさつをすると「おはようございます」「こんにちは」と返してくださいます。すると、こちらまで驚くほど明るい気持ちになります。
今後も患者さん一人一人と真剣に向き合って、当院の理念にも
「心あたたまる医療」とあるように、患者さんの心が温まるような笑顔とあいさつを心がけていきたいです。そして、患者さんの健康と命を支えている医師や看護師、その他心強い当院スタッフ方にスムーズかつ的確なサポートをしていけるように自分のスキルを磨いていきたいです。今後ともよろしくお願いします。
事務室 木下 愛幸
2011年12月2日