まちの保健室に参加して
11月27日（日）に、イオンモール大牟田で健康21世紀福岡県大会が行われました。この大会は、福岡県と医療職の団体が主催し、認知症や寝たきりにならない状態で生活できる期間（健康寿命）を延ばすこと、活力ある福岡県を目指すことを目的とし、毎年行われています。健康に関するクイズに答えるウォクラリーや健康的にダイエットされたパパイヤ鈴木さんのトークショーなどのイベントが催され、また、体験コーナーでは、医師、薬剤師、栄養士、看護師等のコメディカルが集まって、県民の方々の健康相談に対応しました。福岡県看護協会では、病気の早期発見が出来るよう、「まちの保健室」を開き、身長・体重・体脂肪・血圧測定、健康相談を行いました。主に60代女性の方を中心に立ち寄っていただきましたが、高齢になるほど健康への関心が高くなることを実感しました。アンケートでは、「まちの保健室」の定期的開催の要望があり、我々も予防を主体に活動をしたいと思います。
透析室看護師 末松礼子
2011年12月27日
