平成20年度透析室災害避難訓練実施
平成20年11月27日午後16時50分より、2F病棟中材室より出火、火災により停電するという想定で中間透析中の患者の緊急離脱避難訓練を実施しました。
参加者 江口副院長、紫牟田看護部長、看護師14名、臨床工学技士3名、看護助手2名、事務3名、外部より大牟田消防隊4名、大牟田防災工業2名
入院透析患者3名(担送2名・独歩1名)外来透析患者3名(担送1名・独歩2名)ダミー患者(看護師2名)計8名の患者避難を計画。
当院避難マニュアルに添って行いました。寒い中、透析患者さんのご協力とスタッフ、他の部門の方々の協力で、夕方暗くなる中、無事終了することができました。予測できない火災、地震、停電などの災害時に患者さんの安全確保がスムーズに出来るように、そしてスタッフの災害に対する知識を高める為にも、今後も訓練を継続しマニュアルの見直しをしながら、患者さんの理解も深めたいとおもいます。
透析室看護師長
二宮 裕恵
2009年11月27日